はてなブログからhexoにブログを引っ越しました
May 9th 2020
タイトルの通り、はてなブログからHexo仕立てのブログに引っ越しました。
前々からはてなブログ重いなーと思っていたのと、今までweb周りちゃんと触ってきたことなかったので、ちょっと勉強がてらhexoに移管してみました。
なぜHexoにしたか
なぜHexoにしたかと言うと一番自分の目的である「ブログを自分で作る」に一番合っていそうだったから。
他にもGatsby, Jekyll, HUGO, VuePressあたりが候補にあったのですが、いずれも学習コスト高そう or ブログ作るのには向いていなさそうというのが却下の背景です。
「ブログを自分で作る」にも、色々度合いがありそうですが、まあなんとなく調べた感じ、参考にできそうな記事も多そうだったのもオマケ的にHexoを選択した理由になっています。
立ち上げまでの道のり
ここで立ち上げまでの道のりをおさらい。
事前学習
実はHTMLとかCSSとかほっとんど触ったことなかったので、念の為Progate使ってHTML/CSS周りの入門をしました。入門と言いつつ、面白くなってHTML & CSS, Sass, JQuery, JavaScriptのコースを完走したので、結構ここで時間がかかりました。
- https://prog-8.com/languages/html
- https://prog-8.com/languages/es6
- https://prog-8.com/languages/jquery
- https://prog-8.com/languages/sass
ボリュームがありそうに見えますが、結構スイスイと進めるので、初めてみるとあっという間に終われますよ。上記のコースを完了した上で、Hexoを使って既存のテーマをベースに自分好みのブログが立ち上げられました!
Hexoでのブログの立ち上げ
Hexo自体の設定は色々な方がブログなどで説明している通りですが、以下のような流れになります。
- Node.js及びnpmの設定 with nodebrew
$ nodebrew setup $ nodebrew install-binary latest $ nodebrew list v13.12.0 $ nodebrew use v13.12.0
- hexoのinstall
$ npm install -g hexo
- hexoによるblogの立ち上げ
$ hexo init
私は以下の記事を参考にしながら立ち上げました。
はてなブログの記事の移行
はてなブログからの移行に関しては以下のcliツールを利用させてもらいました。使い方はREADME.mdに記載されている通りなので割愛します。
ただし、上記ツールでエクスポートしただけだと、若干hexoのフォーマットが異なるので、自前でpython scriptを書いて、フォーマットを修正する必要がありました。スクリプトについては余裕があったら後日githubに載っけたいと思います。
ドメイン取得
最初はgithub pagesでも使って運用しようかと思いましたが、せっかくなので自前でドメインを用意しました。使ったのはGoogle Domains。Googleブランドの安心感と、このあと説明するNetlifyでのホスティングと合わせて、その他ブログで運用実績が確認できたので、Google Domainsにしました。
こちらは説明するまでもなく、Google Domainsに行って好きなドメイン名を入れて、末尾を選択するだけ。お値段も年間1000円くらいから購入できるので、良心的ですね。
Netlifyでの運用
ホスティングは巷で話題の(?)Netflifyを使ってみました。Githubと組み合わせることでCI/CDなパイプラインも簡単に作れてしまうので、とっても便利です。
やるべきことはNetlifyのアカウントを作って、Githubと連携して、上記で立ち上げたhexoブログのGithubのrepositoryを指定するだけ。細かい手順などは以下の記事なんかが参考になりました。
あとはNetlifyがrepositoryのソースコード変更に応じて、ブログを更新してくれます。簡単ですね。
まとめ
実際に立ち上げたhexoのブログがこのブログ自身になるわけですが、特にトラブルこともなく、すんなりと自前のブログを立ち上げることができました。フレームワークって偉大だなあ。本当に。
せっかく自分好みのブログを立ち上げられたので、これからもガンガン記事を載せていきたいと思います。
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